ECキャスティング利用規約(企業様向け)

ECキャスティング利用規約
(企業様向け)




この利用規約は、株式会社ディール(以下「弊社」といいます。)が運営する「ECキャスティング」又は「ECCASTING」(以下「本サービス」といいます。)をキャストの勧誘・募集目的で利用する者(以下「クライアント」といいます。)に対して適用される条件等を記載したものです。


第1条(本サービスの内容)

1 弊社は、本サービスによって、キャストの勧誘・募集システム提供するとともに、個別契約において発生した報酬の支払いを代行いたします。
2 本サービスはキャストの勧誘・募集システムを提供するものであり、個別契約はクライアントとキャストの間で締結され、弊社は報酬の支払代行を除きかかる契約に一切関与しません。


第2条(定義)

本利用規約において、別途特別の定めのない限り、次の各号の用語は各号記載の通りの意味を有するものとします。
(1)「キャスト」とは、ECキャスト、インフルエンサー、モデル、インスタグラマー、ブロガー、モニター、ユーチューバー、アフィリエイター、芸能人、専門家等をいいます。
(2)「案件」とは、本サービスにおいて「お仕事」や「案件」等と表記される本サービスにおいてキャストを募集する事業をいいます。
(3)「出演」とは、ECサイト等への写真掲載、動画出演、写真撮影、SNSへの写真・動画・テキスト等の投稿等のモデルやインフルエンサーとして行う活動全般をいいます。
(4)「成果物」とは、キャストが被写体となった写真、キャストが出演した動画、キャストが創作した写真・動画・テキスト等のキャストが案件に出演した結果生ずる全ての著作物をいいます。
(5)「キャスティング」とは、案件に出演するキャストが決定することをいいます。
(6)「個別契約」とは、キャストとクライアントの間で本サービスを通じて締結される契約をいいます。


第3条(利用規約の変更)

1 弊社は、弊社の判断により利用規約の全部又は一部を自由に変更できることとします。
2 利用規約の変更は弊社が本サービス上に定めた効力発生日よりクライアントに適用されます。
3 本サービス上に変更する旨を掲載した後に本サービスを利用したクライアントは変更後の利用規約に同意したものとみなします。


第4条(クライアント情報の登録及び変更)

1 クライアントは、本サービスの利用にあたり登録した情報が全て真実であることを保証し、登録した情報に変更があった場合には速やかに弊社所定の方法で弊社に対して登録情報変更の届出をするものとします。
2 クライアントについて合併、分割、その他の理由により地位の承継があったときは、その地位を承継した法人その他の団体は、速やかに弊社所定の方法で弊社に対して登録情報変更の届出をするものとします。
3 弊社は、前項の規定に基づく届出が弊社に到達するまでの間、その地位を承継した法人又はその他の団体ののうち一つを任意に選択しクライアントとみなすことができることとします。
4 クライアントは、第5条 に定める本サービスの利用申込を行うにあたり、本サービスの利用に関する利用責任者をあらかじめ定めることとします。
5 弊社は、本サービスの利用に関する通知や確認等の連絡の必要が生じた場合、本条5項記載の利用責任者に対し行い、かかる通知・連絡によりクライアントに対する通知・連絡は完了したものとみなします。
6 弊社は、登録情報変更の届出がなされない限り、当該登録情報に変更がないものとして取り扱います。
7 弊社からクライアントに対する連絡は弊社が適当と判断する手段によって行います。
当該連絡が電子メールの送信又は本サービス若しくは本サイトへの掲載により行われる場合、かかる連絡がインターネット上に配信された時点でクライアントに到達したものとします。
8 本条に定める届出事項の変更をクライアントが怠ったことにより生じた損害及び紛争の解決の責任はクライアントが負うこととし、弊社は一切責任を負いません。


第5条(契約の成立)

1 本サービスの利用契約(以下「利用契約」といいます。) は、次の各号のうちいずれか早い日をもって成立するものとします。
(1)本サービス申込フォームの送信ボタンを押した時点
(2)本サービス申込のFAX送信をした時点
(3)本サービス申込書を弊社社員または弊社と別途パートナー契約を締結している代理店に提出した時点
2 弊社は、次の各号のいずれかに該当する場合には、利用契約の申込を承諾しないことがあります。
(1)本サービスの利用申込の際に、利用者の申告事項について、虚偽の記載、誤記、又は記入漏れがあった場合
(2)本サービスの料金又は弊社の提供する他のサービスの料金等について、遅延がある場合
(3)過去に弊社により利用契約を解約されていること又は弊社の提供する他のサービスの利用を停止されている場合
(4)反社会的勢力等(暴力団、暴力団員、右翼団体、反社会的勢力、その他これに準ずる者を意味します。以下本号において同じ。)である、又は資金提供その他を通じて反社会的勢力等の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力等との何らかの交流若しくは関与があると弊社が判断した場合
(5)その他、弊社が承諾することを適当でないと判断した場合


第6条(オプションサービスの提供)

1 オプションサービスの利用を希望する場合、弊社所定の方法により申込むものとし、当該申込を弊社が受理した時点でオプションサービス提供契約が成立したものとします。
2 オプションサービス提供契約が成立した場合、クライアントは、本利用規約に加え当該オプションサービスを提供する提携事業者の定めるサービス約款(あるいはサービス規約)に従うものとします。なお、当該提携事業者の定めるサービス約款(あるいはサービス規約)が本利用規約と異なる定めをしている場合は、当該オプションサービスについては当該サービス約款(あるいはサービス規約)が優先するものとします。
3 オプションサービスが弊社によって提供される場合であって、弊社が特定のオプションサービスについてサービス規約を定めた場合、クライアントは本利用規約に加え当該サービス規約に従うものとします。なお、当該サービス規約が本利用規約と異なる定めをしている場合、当該オプションサービスが優先するものとします。
4 オプションサービスの利用の停止を希望する場合、クライアントは、弊社所定の方法により利用停止の手続きを行うものとします。
5 オプションサービスは、利用契約期間中に限り利用できるものとし、利用契約期間が終了した場合、オプションサービス契約も何らの手続きを要することなく利用契約終了日に終了します。


第7条(利用料金の支払方法等)

1 振込代行手数料は、キャストに対して支払う報酬と共に弊社に対し支払うものとします。
2 クライアントは、オプション機能注文代金、その他の本サービス利用料金以外の費用については、特別の定めがない限り納品日の翌月末日限り弊社の指定口座に振り込みにより支払うものとします。
3 本条第1、2、4及び5項記載の支払について、領収証は振込明細書をもってこれに代えるものとします。
4 クライアントが弊社に支払う利用料金等の全ての支払いについて、振込手数料はクライアントの負担となります。
5 弊社は理由の如何を問わず受領した料金その他の費用を返還いたしません。


第8条(利用料金等の変更)

本サービスの内容の変更や拡張等により料金の変更の必要が発生した場合、弊社は利用料金等を改定する事が出来るものとします。


第9条(ID及びパスワードの管理)

1 クライアントは、利用契約成立後に弊社が付与するID、パスワード、クライアントが自ら作成したID及びパスワード(以下「ID等」といいます。)の管理責任を負うものとします。
2 ID 等の第三者による使用等によって生じた損害の負担や紛争の解決はクライアントが自らの負担と責任で負うこととし、弊社は一切責任を負いません。


第10条(ECキャスティングの提供開始)

本サービスの利用に必要なクライアントのID等の発行は、弊社が初期費用の入金を確認してから原則2週間以内に発行することとします。


第11条(禁止事項)

1 クライアントは、以下の各号のいずれかに該当する案件を本サービスに登録し、又はこれに対してキャストを出演させてはならないものとします。
(1)キャストの安全性が確保できないもの
(2)キャストに対して単に作業や労務の提供を求めるもの
(3)キャスト又は弊社の信用・名誉を毀損し、又はプライバシーを侵害するもの
(4)キャストの個人情報の収集を目的とするもの
(5)暴力・賭博・違法薬物・売春等を助長するもの
(6)ポルノを含む表現があるもの
(7)ヌードモデル・アダルトビデオへの出演、性風俗店へのスカウトなどを目的としたもの
(8)出会い系サービス又はそれに類するもの
(9)無限連鎖講・マルチ商法又はそれに類するもの
(10)本サービス及び弊社の運営するサービスに競合するもの
(11)政治活動
(12)宗教活動
(13)特定の思想・信条を支持・広報する活動
(14)不当景品類及び不当表示防止法、その他の法令に違反する活動
(15)公序良俗に反する活動
(16)著作権、特許権、実用新案権、意匠権、パブリシティ権、プライバシー権、肖像権、知的所有権等その他の弊社又は第三者の権利を侵害するもの
(17)その他、弊社が不適切と判断するもの
2 本サービスの利用にあたり(本サービスの利用に関連するすべての行為を含む)、以下の各号のいずれかに該当する行為を禁止します。
(1)公序良俗に反するもの(アダルト、出会い系サイトを含む)
(2)不当景品類及び不当表示防止法、その他の法令に違反するもの
(3)著作権、特許権、実用新案権、意匠権、パブリシティ権、プライバシー権、肖像権、知的所有権等その他の弊社又は第三者の権利を侵害するもの
(4)リアルマネートレード
(5)本サービスのソフトウェア等の複製、翻案、改変、リバースエンジニアリング、解析等を行い、又は本サービス又は弊社に損害を与えるようなプログラム改変、使用をする行為。
(6)本サービスのアカウントを第三者に貸与・譲渡する行為、又は第三者と供用する行為
(7)いやがらせ行為、他人を誹謗・中傷する行為又は事実に反する行為
(8)真に個別契約を成立させる意思がないにもかかわらず本サービスに案件を登録する行為
(9)弊社の事業運営を阻害する行為
(10)弊社の商標、ブランド、イメージを毀損する行為
(11)その他、弊社が不適切と判断する行為
3 クライアントは、本サービスの利用期間中及び利用を終了してから1年間、本サービスを通じて知り得たキャストとの間で直接間接を問わず本サービスを利用することなく取引関係に入ってはなりません。
4 本サービスに次の目的でアクセスする行為、又は次の行為を禁止します。クライアントが次の目的でアクセスする行為、又は次の行為を行った場合、弊社は、事前に通知することなく、クライアントに対する損害賠償の請求を行うことができるものとします。
(1)競合する製品又はサービスを構築すること
(2)本サービスと類似のアイデア、特徴、機能を使用した製品又はサービスを作ること
(3)本サービスのアイデア、特徴、機能を複製すること


第12条(サービスの停止等)

1 弊社は、本サービスの適切な運営の観点から必要と判断した場合、本サービスの全部または一部を停止する等の必要な措置を取ることができるものとします。
2 本第1項の規定により本サービスを停止する場合、弊社はクライアントに対して事前に停止の日時および停止の理由を通知します。
ただし、本条第3項に基づく場合又は停止の理由等から止むを得ない場合はこの限りでありません。
3 弊社は、次の各号に該当すると判断した場合には、事前の通知なく当該クライアントに対するサービスの利用停止又は利用制限を行うことがでるものとします。
(1)法令又は本利用規約に違反した場合
(2)虚偽の申告や本サービスの利用に関して不正為を行った場合
(3)キャスト等の本サービス関係者から重大な苦情があった場合
(4)弊社の名誉を毀損又は信用を害する行為を行った場合
(5)他のクライアント等の迷惑となる行為を行った場合
(6)利用料金の支払いを遅滞した場合
(7)その他、本サービスの適切な運営の観点から必要と認められる時
3 本条に基づき本サービスの利用が停止又は制限された場合であっても、クライアントは本サービス利用契約が解約されるまでの間の利用料金等の支払義務を免れないものとします。
4(1)クライアントは、本条に定める利用停止の根拠たる事由が解消された場合、本サービスの利用再開を希望することができます。(1)本項(1)記載の利用再開が認められた場合、当該クライアントは弊社所定の再設定費用を負担するものとします。
5 本条記載の措置によりクライアントに損害が生じたとしても、弊社はいかなる場合であってもこれを一切負担しません。


第13条(契約の解除)

1 弊社は、クライアントが次の各号に該当する場合、何らの催告をすることなくただちに本サービス利用契約を含めた弊社とクライアント間で締結した全ての契約を解除することができるものとします。
(1)重大な過失又は背信行為があったとき
(2)仮差押え、差押え、競売、破産手続開始、民事再生手続開始、会社更生手続開始、特別精算手続開始等の手続の申立てがあったとき
(3)手形交換所の不渡処分を受けたとき又は手形交換所及び金融機関から取引停止処分を受けたとき
(4)監督官庁より営業の取消又は停止等の処分を受けたとき
(5)公租公課の滞納処分を受けたとき
(6)第三者より仮差押、仮処分、強制執行等を受け、契約の履行が困難と認められるとき
(7)解散、合併又は営業の全部もしくは重要な一部の譲渡の決議をしたとき
(8)財産状態が悪化し又はそのおそれがあると認められる相当の事由があるとき
(9)実質的に第三者の支配下にあるといえる状況になり、本契約に関する相手方の利益を損なうと認められるとき
(10)弊社と同種のサービスを提供する企業およびその関連企業
(11)その他本契約を継続しがたい重大な事由が発生したとき
2 本利用規約に違反する行為がある場合において、相当の期間を定めて催告したにもかかわらずかかる違反が是正されない場合、弊社は本サービス利用契約を解除することができることとします。
3 本条第1項又は2項により本サービス利用契約が解除された場合、クライアントは支払済の利用料金の返還を求めることはできません。
4 本条第1項又は2項により本サービス利用契約が解除された場合、解除によりクライアントに生じた損害につき弊社は一切責任を負いません。
5 本条1項又は2項により本契約が解除された場合、クライアントは解除によって弊社が被った損害の一切を賠償することとします。
6 本条に基づく本契約の解除権の行使は、弊社による損害賠償の請求を妨げません。


第14条(情報の削除)

弊社は、クライアントが本サービスを利用して登録したデータが以下の各号に当てはまると判断した場合、クライアントに通知した上で当該情報を削除できるものとします。
なお、本条に基づき弊社が行なった削除によってクライアントに生じた損害について弊社は一切責任を負わないものとします。
(1)第11条第1項の禁止事項に該当すると弊社が判断した場合
(2)クライアントによって登録された情報の容量が弊社所定の容量を超過した場合
(3)サービスの保守管理上必要であると判断した場合
(4)社会通念上削除する必要があると判断した場合


第15条(利用環境)

1 本サービスの提供を受けるために必要なハードウェア、ソフトウェア、通信手段、通信費用等は、クライアントの責任と費用にて用意するものとします。
2 クライアントは自らの利用環境に応じてコンピューター・ウィルスの感染の防止、不正アクセス及び情報漏洩の防止等の対策を講じるものとします。
3 弊社は、クライアントの利用環境について一切関与せず、また一切の責任を負いません。


第16条(キャストとの取引の成立)

1 個別契約は以下の手続きによりクライアントと個々のキャストとの間で成立します。
(1)特定のキャストに対して出演を打診した場合
キャストが本サイト又は本アプリ上のシステムを利用して出演希望の意思を表示し、クライアントがこれを承諾した場合
(2)キャストを募集した場合
募集に対しキャストが応募し、これに対しクライアントが本サイト又は本アプリ上のシステムを利用して出演希望の指名を行なった場合
2 キャストは、本条第1項1号記載のクライアントからの出演希望の打診を自由に拒否することができます。
3 キャストが本条第1項1号のクライアントからの出演希望の打診に対し所定の時間内に承諾又は拒否の意思表示を行わなかった場合、当該打診を拒絶したものとみなします。
4 個別契約で別途の合意をしない限り、成果物における著作権等のすべての権利はクライアントにあるものとします。ただし、個別契約において別途の定めをすることも可能であり、かかる場合、個別契約の成立はかかる成果物における権利等の条件についてクライアントとキャストの合意が成立した時点で個別契約が成立したものとします。


第17条(出演)

1 クライアントは、個別契約に定める出演の時間、場所、内容等に変更が生じた場合、事前に弊社の同意を得るものとします。
2 個別契約に定めた出演やその打ち合わせ等に弊社及びプロダクションの担当者が同行する場合があります。
3 キャストが未成年者である場合、親権者又はこれに代わる成年者が同行する場合があります
4 キャストが未成年者である場合、法令、業界の慣習及び規制に従い、深夜及び早朝における出演は行えません。


第18条(知的財産権)

1 本サイトを含め本サービスで使用する画像、テキスト、プログラム、デザイン等に関する一切の知的財産権は、弊社又は弊社が適法に許諾を受けている第三者に帰属します。
2 クライアントは、本サービスの利用において自らが使用した画像データ及びテキスト等について、弊社が運営するウェブサイトや本サービスの宣伝・広告等に無償で使用することを認め、かかる使用に対し著作者人格を行使しないものとします。


第19条(秘密情報の取り扱い)

1 クライアントは、本サービスに関して取得した弊社、キャスト、プロダクションの技術上又は営業上の情報(以下「機密情報」という)について、善良なる管理者の注意をもってその機密を保持するものとし、第三者に漏洩してはならない。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合はこの限りではない。
(1)本サービスに違反することなく、かつ、受領の前後を問わず公知となった情報
(2)既に保有している情報
(3)秘密保持義務を負うことなく第三者から正当に入手した情報
(4)相手方から書面により開示を承諾された情報
(5)機密情報によらずに独自に開発した情報
2 クライアントは、機密情報について、本契約の目的の範囲内でのみ使用するものとします。
3 本条に定める義務は、本契約が終了した後も存続するものとします。
4 クライアントが本条の規定に違反したことによりキャスト、プロダクションその他の第三者との間で紛争が生じた場合、クライアントは自らの責任と費用でこれを解決するものとし、弊社は一切の責任を負いません。


第20条(個人情報の取り扱い)

1 本条における「開示者」「個人情報」はそれぞれ以下を指すものとします。
(1)「開示者」とは、キャスト、プロダクション関係者など個人情報を開示した者をいいます。
(2)「個人情報」とは、個人に関する情報のうち、JISQ15001:2017で定義されている特定の個人を識別することができる情報(他の情報と容易に照合することができ、それにより特定の個人を識別できるものを含む。)をいいます。
2 クライアントは、善良なる管理者の注意義務をもって、受領した個人情報の取り扱い及び保管を行うこととします。
3 クライアントは、本サービス利用契約以外の目的で受領した個人情報を使用してはなりません。
4 クライアントは、以下の各号に定める者を除く第三者に個人情報を開示してはなりません。
(1)本サービス利用契約のために必要最小限の自己の役員及び従業員(ただし、合理的に判断して本件業務遂行のため必要な範囲の個人情報に限る)
(2)弁護士、公認会計士等の法律上の守秘義務を負う専門家
(3)開示者が事前に書面により承諾した第三者(ただし、当該第三者が本契約においてクライアントが負う義務と同等の義務を課された場合に限る。)
5 クライアントは、開示者から要求があった場合又は本契約が終了した場合、開示者の指示に従い、開示者から受領した全ての個人情報を速やかに開示者に返還又は破棄するものとします。
6 クライアントは、開示を受けた個人情報が流出した場合、直ちに開示者及び弊社にその詳細を報告し、自己の負担と責任において流出の拡大を防止するための合理的な措置を行うものとします。

(1)クライアントは、司法機関または行政機関等から個人情報の開示を求められた場合、その旨を開示者に速やかに通知した後、これを開示することができる。ただし、かかる通知の後、開示者からクライアントに要請があった場合、開示範囲を限定する手段を講じた後に開示するものとします。
(2)(1)の場合、クライアントは、開示者が法的救済を求めたとき、合理的範囲内の協力をするものとします。


第21条(損害賠償等)

クライアントは、本利用規約に違反することにより弊社に損害が生じた場合、損害(弁護士費用を含みます)の全部を弊社に賠償する責任を負います。


第22条(契約期間)

1 本サービス利用契約期間は、本サービスの申込日から1年間とし、期間満了の1ヶ月前までに弊社またはクライアントのいずれからも解約届がなされないときは同内容にて自動更新されるものとします。
2 クライアントは、契約期間中、本サービス利用契約を解除できません。


第23条(反社会的勢力の排除)

1 クライアントは、次の各号の事項を保証するものとします。
(1)自らが、過去及び現在において、暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下、総称して「反社会的勢力」という)ではないこと
(2)自らの役員(取締役、執行役、執行役員、監査役又はこれらに準ずる者をいう)が、過去及び現在において、反社会的勢力ではないこと
(3)反社会的勢力に自己の名義を利用させ、本契約を締結するものではないこと
(4)自ら又は第三者を利用して、この契約に関して次の行為をしないこと
ア 強迫的な言動又は暴力を用いる行為
イ 偽計又は威力を用いて業務を妨害し、又は信用を毀損する行為
(5)役員もしくは従業員が、反社会的勢力に対して資金等を提供し、または便宜を供与するなど、反社会的勢力の維持運営に協力もしくは関与しないこと
(6)役員もしくは従業員が、反社会的勢力と社会的に非難されるべき関係を有しないこと

(1)弊社は、クライアントが次のアないしオに該当した場合、何らの通知催告等を要せずして、本サービスに関連するクライアントとの全ての契約を、ただちに解除することができることとします。
ア 前項(1)又は(2)の確約に反する表明をしたことが判明した場合
イ 前項(3)の確約に反し契約をしたことが判明した場合
ウ 前項(4)の確約に反した行為をした場合
エ 前項(5)又は(7)に反した行為をした場合
オ 前項(6)に反する関係を有した場合
(2)弊社は、クライアントに対し、前項各号についての調査の協力を求めることができるものとしクライアントがこれに応じない場合には、何らの通知催告等を要さず、本サービスに関連するクライアントとの全ての契約をただちに解除することができるものとします。
(3)クライアントは、前項に反することが判明した場合には、弊社に直ちに通知することとします。

(1)弊社は、前項に基づきクライアントとの契約を解除した場合において、クライアントに損害が生じた場合においても損害の賠償をすることを要しません。
(2)弊社は、前項に基づきクライアントとの契約を解除した場合において、クライアントに対して損害の賠償を求めることができることとします。


第24条(免責)

1 本サービスは、希望するキャストのキャスティングを保証するものではございません。
2 本サービスのシステム上の不具合によってキャスティングの不成立や登録データ・メッセージの消失等が発生したとしても、弊社は一切責任を負わず、かかる場合もクライアントはその損害等を一切請求することができません。
3 個別契約によりキャストやプロダクションとの間で紛争が発生した場合でも弊社は一切これに関与せず、クライアントは自らの責任と負担でこれを解決することとします。
4 弊社は、キャストの案件への出演について第三者との間で契約違反等の問題がないことを一切保証いたしません。クライアントはキャストの出演がプロダクションや競合他社を含めた第三者との間で契約違反とならないことを自らの責任で確認・調査するものとします。
5 メンテナンスその他必要と認める場合は本サービスの提供を一時的に停止することができるものし、かかる停止によってクライアントに生じた損害は一切補償いたしません。
6 本サービスの利用に関連して(案件を含む)、キャスト、プロダクションその他の第三者に損害が生じるなど紛争が生じた場合、クライアントはこれを自らの負担と責任において解決し弊社はこれを一切負担しないものとします。


第25条(再委託)

弊社は、個別の通知や同意を得ることなく、本サービスの提供及び本利用規約に定める弊社の業務の全部は一部を第三者に委託することができるものとします。


第26条(譲渡禁止)

クライアントは、相手方の事前の書面による同意がない限り、本サービスの利用契約及び個別契約により生じた契約上の地位を移転し、または本サービス利用契約及び個別契約により生じた自己の権利義務の全部若しくは一部を第三者に譲渡し若しくは第三者の担保に供することはできないものとします。


第27条(本サイト・本サービスの終了)

弊社はクライアントの事前の了承なくいつでも本サイト及び本サービスを終了することができることとし、かかる場合でもクライアントは弊社に対して本サービスの終了について何らの補償を求めることはできないものとします。


第28条(本サービスの譲渡)

弊社が本サービスの事業を第三者に譲渡した場合、本サービス利用契約の契約上の地位、これに基づき発生した権利義務、クライアントの登録情報及びその他関連する情報を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、クライアントは予めこれに同意するものとします。


第29条(監視)

1 弊社は本サービスの適切な運営のためクライアントとキャストの間のメッセージのやり取り等につき同意なく確認できるものとします。
2 本条第1項の確認により本利用規約違反が認められた場合、弊社は、画像、メッセージ及び案件の募集等をクライアントやキャストの事前の同意なく削除することができることとします。


第30条(存続条項)

本サービス利用契約の終了後も、本利用規約の各規定については、引き続き効力を有するものとします。


第31条(合意管轄)

本サービス利用契約に関連して弊社とクライアントの間で紛争が生じた場合には、東京地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。


以上



2020年11月1日 制定
株式会社ディール
代表取締役社長 小野瀬 冬海





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